敗戦つづき

リゲルに来て勝てた(城を確保できた)のは、OTとハイネのみ。
この間のアデン2回、ギラン1回、WW1回で負け。
ギランとWWについては、敵の門防衛を崩せなかった。
乱戦メインで得意なはずのアデンでも勝ちきれない。
双方のキャラスペック情報が浸透していないこれまでの状況で、
ガチでぶつかったアデン、ギラン、WWでいずれも勝てなかったのは正直かなり痛い。
今後、お互いにクラスと名前が一致するようになってくると、
単純に考えても人数差によりこちらが不利になっていくと思われる。
ひじょーにまずい。このままだとモチベーションが下がる懸念が。


ギランとWWの門防衛は、今のところ、ちょっと突破できる気がしない。
いろいろと要因はあるけれど、高レベルエルフの人数差が大きいと感じる。特にバインダーかな。
壁前衛のキャラスペックが高いので、なかなか飛んでくれないし、人数も多いし、
うまいことバインドで固められて矢の無駄遣いをさせられている気がする。
一点突破で穴は掘っていけるけれど、道が一本できたところで、抜けられる味方の数は限られるので、
仮に抜けられたとしてもすぐ飛ばされるのが目に見えている。
一時期の帝同盟70+動員のギランを思い出すね。
あの時は、秘策で対抗してなんとか門防衛を破ることができたのと、
相手も門防衛に飽きたのか、遊撃メインになっていったことからこちらの有利な展開になっていった。
リゲルでは、敵はフルタイム門防衛でもやってのけそうな感じなので、見せ場がつくりづらい。
帝同盟の一翼をになっていたMSの持つノウハウを、積極的に取り込んでいかないとね。
現時点では、JH主体で展開しているがそれも限界かな。


また、乱戦メインのアデンでも、アルタイルでのようには押しきれていないのを
謙虚に受け入れるべきだと思う。
アルタイルの当時は、敵の塊に正面から(あるいはバックアタックを併用して)ぶつかって、
相手の勢いを止めつつ前衛後衛を分断して殲滅できていたけれど、
リゲルではこれがうまくいっていないように見える。
敵の前衛が上手にこちらの前衛をスルーして、後衛をかく乱していることに
前衛のみんなは気づいているだろうか。
また、バックアタックを効果的に使ってくる部分もこちらのゾーンコントロールを難しくしている。
前衛スルーにしろバックアタックにしろ、アルタイルでは我々の同盟の得意とするところだったものを、
リゲルでは逆にこの戦術で翻弄されているといったところ。
味方の後衛が前衛の押し出しについていけてない部分もあるかもしれない。
高レベルのエルフが少ない我々は、乱戦時に弓で敵を飛ばせるとは思わない方がいい。
数少ないエルフさん達は、突進する前衛にうまくついていき、
BOXしそうな敵にEM+キャンセ(EC)を粘着することが重要。分かっているとは思うけれどね。
また、WIZさんたちは、前衛へのヒールは基本的に考えなくていいと思う。ただし、イミュだけは徹底。
自分自身が攻撃された場合も、自己ヒールせず、自己イミュして回復はPOT。またはすぐ帰還して復帰。
前衛は、後衛からヒールの援護があると思わない方がいい。回復は全てPOTで行わないと、
イミュするMPが無くなり、前衛の突破力が損なわれてしまう。
ゾーンコントロールが崩れて前衛後衛が分断されたりぐだぐだになってしまったら、
全体帰還して補給&体制立て直しすればいいだけのこと。
素早い状況判断と行動が乱戦を制すると言え、これは個々人の動きの良し悪しにかかってる。
今はまだ、敵勢を押している部分もあるけれど、キャラ名を覚えられるようになったら
前衛は上手にスルーされ、後衛がバシバシ狙われていくことになるので、
「乱戦なら得意なはず」などと過信せずに、全体でまとまった素早い動きができるように
意識を高めていきたい。
あと、最も大事なことは、死なない(死ぬ前に帰還する)こと。
自分のHPに対して、もっともっともっと謙虚になって早目の帰還を心がけよう。


しかしまあ、リゲルの人は上手だね。
「こんな手があったんだな」と毎回新鮮な思いにさせられる。
バックアタックの受けに回るのも今まであまり経験なかったし、中盤でGTを倒してCOIプリに取らせるのも、
連携がちゃんとあるようで、一枚上手だなと思った。
アデンの時にガードが拉致られてガード布告用のBMをつぶされていたのには、正直感心した。
やろうと思えばできる、とは前からわかっていたことだけれど、そこまで意識を持ってつぶしてくるとはね。


というわけで、ちょっと敗戦続きでしかもずっと連戦でみんなの消耗が蓄積してきていることから、
今日のギラン戦はお休みとなります。
楽しみにしている(?)であろうαDF勢のみなさんごめんなさい。


門防衛、どうやって攻略するかなああ。
アデンの乱戦でのラストのタイミングの取り方も、ちょっと工夫がいりそうだなあ。
気の抜けない攻城戦の連続で、リゲルに移住してきたことを実感する毎日です。