そろそろ面白いところだけどつらいところでもある

正念場を迎えつつあります。
そのことにどれだけの仲間が気づいているのか。
漠然とした不安はあるけれど、その原因がなんなのか、どう対策すればいいのかよくわからない。
そんな感じではないでしょうか。
オレもそんな感じです。


いや、具体的に着手すべき課題は、掘り起こせばいくらでも出てくると思われる。
けれど、ひとつひとつ対策を検討し、周知・徹底させていく労力を思うとうんざりする。
そういうのは既に過去サバでやりつくしてきた。もうおなかいっぱいなんです。
というのが、我が同盟の主要メンバーなのです。
あるいは単純に、
「めんどいことはやんなくていいんじゃないの。斬りあい楽しければ」
という感覚かもしれない。それはそれでありだと思うし、実はオレもそう。
ただやはり、城主であり続けるプライド、仕様としての敗北(城を取られる)、税収やケイブの利権、
こういったものにこだわる思いが、まったりと胸を苦しくさせる。


やれやれ


前回のケント戦敗北で目が覚め、アデン/ハイネ戦は快勝。
しかし、今回のケント戦での真っ向勝負は、課題が浮き彫りなんていうポジティブな感覚以前に、
「こりゃやばい」
と思い知らされましたオレです。
今回のケント戦は、こちらのEND者もそれなりにありはしたが、敵方もそれなりということで、
城を確保した分、結果としては勝利したといえる。
だがしかし、復旧費含め前衛のPOTやWIZの魔石やELFの玉やその他もろもろの経費が半端なく、
こんな攻城戦やってられない、なんていう声が聞こえてくる。
「でも攻城戦なんてそんなものだよ!」
なんてとても言えない空気。


基本に立ち返って攻城戦の各種戦術を体得していかないと、いつ負けてもおかしくない状況になってます。
いや、それ以前に意識改革が必要かもしれない。
極端なことを言えば、「もう攻城戦以外リネでやることない」くらいでないと、
これからの攻城戦を勝ち切っていくことは難しい。ようやく他サバと同じような状況になりつつあるわけです。


さて


どこから手をつけていくかな。
まずは所持品の徹底か、あるいは最低限の装備の水準の洗い出しか。
そして各クラスの役割分担の周知・徹底か。
指揮系統の再構築も必要かな。総指揮、補佐(編成)、各PTLの人選、役割の明確化。
更に、各層の厚みも増す必要がある。相互補完的になれなければ変化にもろい勢力になってしまう。
強い勢力になるためには努力が必要だ。現状は個々のスペックが強いだけであって、勢力としては脆弱。
これからは「敗北も常態化していく」ことを覚悟しなくては、一段上の強さは獲得できないだろう。
城を取られれば、ENDを取られれば、その都度プライドが傷つき、資産も目減りしてモチベーションが下がると思う。
だがしかし、それを乗り越えてきた敵勢力が力をつけてきているのと同様に、
我々もそろそろ正念場を迎えたことを強く認識し、対抗していかなくては。
ここで挫(くじ)けたらそれこそ、キャラは強いが烏合の衆、あるいは金魚の糞のそしりを甘受しなければならないだろう。




という感じで書いてる自分が一番あやうかったり。
やれやれ