さて、昨日のギラン戦。
結果は敗北。


こちらの参加者はエンチャ用join合わせて50ちょい。
最近、知り合いへの参加呼びかけやJH血盟のメンバー増員により参加者が増えてきている。
そのため、開始前のクラチャでファイから基本事項の説明が毎回行われているが、
今回はjoin作業が結構長引いた影響からか、クラチャ周知の時点で若干わたわた(?)した雰囲気に違和感を覚えつつ。
join作業といえば、戦闘態勢突入後もパラパラとjoinがあるのがちょっと痛いかも。
みんなそれぞれに都合をつけて参加してくれているので無理強いはできないものの、極論すれば指揮や士気にかかわる問題ではあると思う。


ところで、ギラン城は我々の勢力にとっては攻略しづらい城。
GT周囲の花壇や通路の生垣によりフリースペースが少ないことと、門封鎖されやすいことが背景にある。
我々の持ち味は、乱戦におけるBOXでの各個撃破やEM+DIGの必殺魔法攻撃。これらは位置取りがとても大切になる。
フリースペースが少ないと位置取りが難しくなり、味方の連携が取りづらい。
細かい戦術抜きで、それぞれのパフォーマンスと全体としての調和を最大の武器にしている(と思う。。。)ので、
その場のノリで対処することが多く、個々のノリがマッチすればすごく力を発揮できるが、分散されてしまうとどうしても後手になりがち。
その点、アデンはやりやすい(攻めやすい)。
今回のギラン戦では、敵の戦術への対応遅れが最大の敗因かなぁと思う次第。


恣意的ながら、敵勢力の戦術はというと・・・(見た感じこんな風だった)
・MS:戦闘は極力避け、ラストのGT死守に的を絞った効率的な時間管理(門防衛併用)
・LD:人数を活かした布陣、戦線の展開(戦線構築と塊での突入、包囲)


各勢力の戦術のよしあしや効果はともかく、
こちらは前回同様、一度に1勢力とのみ対峙し、挟撃される状況ではすみやかに戦線離脱(帰還)。これはいつもどおりで決してまずくはなかった。
ただ、
・LDと正面からやりあいすぎ?(GT放置や戦力を一点集中しすぎ)
・MSの門防衛につられすぎ?(最初の門体制のとき、別の門はがらあき)
といった具合で、最終的にGTを確保するための時間と空間の制御がうまくいかなかった。言い換えるとPvP楽しみすぎ?(苦笑)
MSには時間を支配され、LDには空間を支配された、といった印象。
特にLDの空間支配は、わたくしの持論のゾーンコントロールに通じるところがあるので、うまくやってるなぁと感慨を覚えたり。
でも経験上、戦術ってなかなかうまくハマらないし、ハマらないと準備コストと見合わなくなったりで結構つらい部分がある。
我々の得意とする「戦術ないけどみんなで連携」が、結果的には一番効率よく勝率が高くなるはずだと思ったりするのだが・・・。
そのためには、比較的統制しやすい時間支配をもっとちゃんとやらないとね。突入タイミングとルート選びとかGT確保タイミングとか回し準備とか。


というわけで、戦況はというと。
攻め開始からLDと交戦。途中、MSに挟撃されたりMSの門防衛を攻略したりはしたものの、全体的にいうとLDとガチンコで対峙していた感じ。
LDとのガチのところだけ取ると、ぶっちゃけ力負けしていた感じがする。
人数差があるとはいえ、それを覆すだけのポテンシャルをちゃんと発揮できるように少しは戦術風味を取り入れる必要がありそう。
LDと対峙していた間、MS勢はほとんど見かけることなく、ラストに注力してるな感はあったが、門防衛という形で時間管理してくることまでは想定外。
こちらのGT確保タイミングもまずく、回し担当のプリさんをENDさせてしまい大変申し訳なかったです。
本体でGTとらず回しさんで取ってもらえばよかったと反省しきりであります。ここの判断はわたし独断で行ったので責任を痛感してます。
この判断ミスからMSのGT確保を誘導してしまい、そのまま門防衛での時間稼ぎを許してしまった。そしてタイムアップ。敗戦。
我々&LDの総攻撃で門に一瞬でも隙間があけば、プリを中にいれて・・・とワンチャンスを狙ったものの、うまくいくことはなく・・・。
いくら局面で優勢であっても(今回は優勢ですらなかったけれど)最後にGTを確保できなければ結果は敗北。
PvPも大事だけど、貪欲にGTを狙っていく姿勢も重要だなと再認識した次第。


ここのところ連勝だったりアデン暇防衛(ケンケレドロップ付き)とかもあり、慢心とは言わないまでも過信があったのかもしれない。
この一戦を教訓にして、初心にかえって気持ちを引き締めていきたいものです。


最後に。
PMもどってこーーーい。
以上。