えぇっと・・・ケント戦レビューですが、

結論から言うと敗北です、城を獲れなかったので。
土井君ことエニクスですが、単に戦場を荒らしに来てるだけかなぁ〜と侮っていたバチですね。
ラスト1分未満でサクっとやられちゃいました。COIプリ単騎はある意味盲点で要注意です。
敵が単騎であろうがCOIだろうが、それをはねのけることができるかどうかも実力のうち。
逆にその障害を乗り越えてクラウンをつかめるのだから大したもんです。
こちらの実力的にはもちろん対処可能だったと思っています。
ただ、過信・慢心は禁物ということで。


余談ですが、土井君の中の人に会ったことがあります。
昨日の中の人と同一人物なのかどうかは、もちろん確かめる術をもっていませんが、
前会った人の印象としては
「少年、若い、おとなしそうで素直な良い子、でも何考えてるのか不明」
といった感じでした。
どんな顔して攻城戦にやってきていたのか、想像するのもおこがましいですが、
とにかく、リアルの外的印象はリネでの印象とは全然違って、ある意味恐怖を覚えます(笑


とまあさておき、
土井君は、LDに交じって(LDと組んで)我々を攻撃しているようにも見えましたが、LD側の動画を見ると、
一応何度か土井君にTTを当ててたみたいなので、そのプリさん的には排除対象としての認識があったのでしょうね。
ちょっと安心(?)しました。
もちろんこちら勢では、かなり積極的に土井君にはTT当たってました。
COIでタゲはずすわチートっぽい動きに見えるわで、排除する労力に見合わないんだけどなぁ・・・とも思いましたが、
一応ポリシーとしては、貫くことは大事かなあと。


ラストはとほほな結果でしたが、本戦の中身はどうだったかといえば・・・


LDと我々のガチ+土井君の単騎乱入で、後述しますがラスト2分前に<帝>も参戦してきました。
戦力的には、我々(約50)、LD(約50)、土井君(一人?)、<帝>(2〜3人?)といった感じ。
残り45分?ぐらいから両陣侵攻開始、LDは正門から、我々は右門からのいつもどおりの布陣。
GTにはLD勢が先着しており、我々が右下方面から進軍する形に。
まず初回の衝突では、こちらに突破する勢いが欠けていたためか、GT手前で阻止され、
敵前衛に戦線を割り込まれてしまい布陣が散漫になった。
一度リセットのために帰還し、次は全軍まとまってから侵攻。
これが功奏してGT深く割り込むことができ、敵勢を分断、帰還に追い詰めた。
この後のLDからの攻め返しで、確かLDがクラウンを掴んだと思う。戦線リセット。
その後何度か攻防を繰り返しつつ時間が経過。
途中一度布陣を大きく割り込まれ、後衛が包囲されそうになったのでここで帰還指示。
また、前線をうろちょろしていたプリが弓タゲ集中をもらいあえなくEND。ここでも帰還指示。
すぐ宣戦布告を試みるものの、ENDリスタ直後でHPが少ない状況にカードが追いかけてくるので再布告に手間取る一幕も(苦笑


先にクラウンを取った方が圧倒的に不利になるという当初の読みどおり、
終了時刻が近付いても主導権を変更できないLDに比べ、ラストぎりぎりに取れればOKな我々は精神的に優位な立場にあった。
さらに加えて、城主側ではENDリスタ後に場内に復帰するリスクがあり、
そこを狙った我々の前衛により、いわゆる帰還PKの被害に遭った方が何人かおられた模様。
酷い戦術だとは思いますが、仕様の範囲内ということでご理解いただけるものと思っています。
また、逆の立場になった場合に、我々も十分注意しなければならない点、教訓になったと思います。
ちなみに、オレ自身もかつて、帰還PKで散々な目に遭ってきましたし、これが原因でリネから去った仲間もいました。
まったく非道ぃ戦術だ・・・でもこれが現実でもあり。。。


ラスト5分ごろにはGT制圧を完了した我々は、ラスト2分ごろにクラウンをゲットし主導権を確保。
主導権の遷移を待ち構えていたLDが秒速布告し最後の攻め返し。
このとき、クラウンゲット直後にLDから、ほどなくして土井君、<帝>からも宣戦布告が。
このタイミングで<帝>か!!と思いましたが、どうやらごく少数での攻めだった模様。
このラスト2分でGTをもぎ取れれば大したもんだと思いますが(現に土井君にしてやられたけど)、
できれば、ライバルとしての帝勢にはしっかりとした体制で臨んでいただきたいものでした。
さて、
GTで待ち受ける我々に対してLDのラストの猛攻が。
GT左下に大きな塊で接近しつつ、遊撃がGT周囲に展開。範囲魔法も降ってくるし内心ひやひやもの。
当然GTはすぐに折られ、クラウンは露出状態に。
ただ、敵プリ排除の指示がクラチャで連呼される中、左下の敵勢に埋まる形で敵プリの空の希望にTTが当たると、
こちら勢から一斉に攻撃され、非情にもEND。そしてLD敗北の戦争ログが・・・。
ここで、敵味方双方の多くの人がタイム終了と勘違いして「おつかれ!」等 白チャでチャットログが埋まるが、
実はまだ1分ほど残っていた(GT折れてるし、どこ見てんのみんなーーw)。
まだ終わってないぞーという声も届かずGT包囲が解かれ、クラウンが露出した状態の寸隙を縫って、ここでエニクスがゲット(苦笑
全員が街に飛ばされ、再布告後にGTに向かうも途中でタイム終了となりました。
なんともまぁ、勘違い恐るべしというか、一瞬の気の緩みが命取り(勝利逃し)になるというお手本のようなラストでした。
LDとの対峙では、全体としては負けてなかったと思いますが、結果的には城確保に失敗なので敗北ですね。
くどいようですが、過信・慢心は厳に慎んでいかなくては。