リネじゃないネタ〜占いとか〜

「金星人の陰(−)」


※これは平成17年の結果です。陰(−)な私なので、陽(+)の人の17年<減退>が、そのまま18年の運勢となります。



 陽(+)の人は、”大殺界”最後の<減退>です。どん底の運気からはかろうじて抜け出しつつありますから、去年よりは多少なりとも気が休まることでしょう。この一年を乗り切れば、運気はかならず好転します。

 しかし、けっして無理をしたり、焦ったりしてはいけません。まだ、あちこちに落とし穴がありますので、軽はずみな言動でつまらないトラブルを抱え込まないように、常に慎重な姿勢をくずさないことです。

 また、物事を悪くとらえがちなときだけに、ともすれば人の言動を曲解したり深読みしたりして、感情的な行き違いが生じてしまうことも十分に考えられます。恋人や夫婦なら心にわだかまりをつくることにもなりかねませんので、意識して会話を多くするように心がけてください。

 いずれにしても、ちょっとした油断からズルズルと不運の渦に巻き込まれてしまいがちなときだけに、何事にも用心してかかることが大切です。

※↑ここまでが今年の運勢


 一方、陰(−)の人は、”大殺界”でもっとも運気が落ち込む<停止>に入りました。

去年から続いている不運の嵐にもまして、何かにつけ期待を裏切られやすいときだけに、これまで順調だったことにも翳りが見え始めます。

 仕事や人間関係だけでなく、恋愛にしてもまさに八方塞がりで、人生の大きな壁にぶつかり、戸惑い、悩むこともあるでしょう。また、不遇な環境に身をおかざるを得ない状況に、「どうして私だけが・・・」と周囲の人をうらやみ自分だけが取り残されたような孤独感にさいなまれるかもしれません。

 しかし、<停止>という”大殺界”の前では、いくらあがいてもどうすることもできません。自分の力ではどうにもならないような事態に遭遇することも多いだけに、事の成否にこだわりすぎると「こんなはずじゃなかったのに」と、かえって自分を追い込んでしまう結果となります。

 どんな人にも”大殺界”は否応なしに訪れます。しかし、それを恐れるのではなく、むしろ、自分のこれまでの人生を見つめ直し、本当の意味での自分の実力をたくわえる時期だと前向きにとらえてください。

 どんなことがあっても腐ることなく、たゆまぬ努力を続けていれば、あとでかならず報われます。たとえすぐ結果が出なくても、あせらず長時間の構えで臨む事が、”大殺界”をやりすごす唯一の方法と肝に銘じることです。

※↑ここまでが去年の運勢