なぜハイネ連闘なのか

負け惜しみではなく自分なりに客観的に見て、今回の攻めは上に述べたとおり必ずしも準備が万全ではなかった。現状の光の羽+Spirits+ヘルプ等の最大動員数は50名程度になる。今回はその半分強での強行だった。では何故このタイミングで強行したのか。
第一に主城を定めて本気防衛を重ねることで、現状の自勢力の基盤を強固にする狙いがある。
第二に昨日のWW戦で、WW城は我々が防衛するには荷が勝ちすぎていると感じたこと。
光の羽およびSpiritsは徐々に規模が大きくなりつつあり、両クランの共闘体制から信頼関係・協調関係がより深まってきている。戦力が拡大してきたことにより、いままでできなかったスタイル(門防衛など)を試すことができるようになったと感じている。この時点においては、主城を決め本気防衛を敷くことで、ここまでの基盤をさらに強固なものにしたいと考えた。ハイネは他の城と比べて外城門の幅が狭く、比較的門防衛向きだという点もある。
しかし結果は力及ばず。上に述べた構想は崩れた。おそらく次回以降のハイネはAB同盟による防衛が行われるだろう。WWで惨敗し、ハイネにおいても退けられたことにより、残る手ごろな城はギランのみにとなった。*1しかしギランはかつての盟友TADASが陣取っている。CSNFに流れたとはいえ、共に切磋琢磨してきたクランを容易に斬ることはできない。それにも増して、CSNF系を完全に敵に回すことは得策ではないと感じる。現状CSNFとは共闘も敵対もない不戦状態にあり、将来的には対峙することになるかもしれないが*2、現時点で敵に回すことになると、我々のような小規模勢力とっては計り知れない脅威である。打算的ではあるが、現状を維持することを選択する。
ハイネに賭ける意気込みゆえに連闘をおして攻略に踏み切ったものの、思惑ならず力及ばず。戦争をやりづらい状況に自らを追い込む形となってしまった。残る手は、次回以降のハイネに対し再度挑むか、あるいはWWを今一度狙うか。いずれにせよ、貴重な仲間を疲弊させるに十分な展開が予想される。。。

*1:ケントはバグで城自体が死んでいる。OTには興味が湧かない。アデンは祭り城となりつつあり、ドワに至っては到底歯が立たない

*2:現勢力のままのCSNFと組むことはありえない。