ちょっと特別な新メンバー

Spirits のメンバーの紹介で、ある人が期間限定joinしました。なんでも、楽しいクランに入ってみたいとのこと。Spirits が果たして楽しいクランと映るかどうか・・・ちょっと疑問ではあります。
それよりも、この人は廃人系(敵対)として何度も戦場で斬りあったことのある人で、私自身に戸惑いがなかったと言えば嘘になるでしょう。本人もそのことはとても気にしていて、ある期間が過ぎれば当然のごとくもとの勢力にもどり戦場で斬りあうことになりますが、とあらかじめ断っていました。
しかし、これも何かの縁かと思います。
通常であればお互いに触れ合うことなど全くない敵対する勢力。私が敵対と認識している勢力は、規約違反疑惑が取り沙汰されたり、私流に言うところの快楽戦争指向、狩場やUBでは公然とキライな相手を排除、さらに煽りも得意な連中・・・。全く勝手な私の印象ですが、こういった勢力を自身の居場所とする人物を、クランに受け入れることがどういうことになるのか。正直不安はあります。
しかし、以前の日記にも触れているように、リネをプレイする人々の大多数は、仲間を大切にしたいという共通の気持ちを持っていると思います。不正行為や不当行為な連中とつるむことは同罪である、と思う気持ち反面、そういった中にも複雑な人間関係があり、ベストを尽くしてリネをやってるんだろうな、と感じます。
折角我がクランに興味を持ってくれていることでもあり、私自身新しい出会いを通じて今までとは違った何かを見つけられる気がして、その人物をクランに迎えることにしました。実は先日のWW攻防の時にこの話が初めて持ち上がったのですが、その時は戦争で元の仲間と斬りあうことはできない旨でjoinはなりませんでした。しかしWWのGTで我々が地獄の傭兵血盟におされつつあった瞬間も、その人は見学を貫いていました。過去であれば、すぐさま廃人系側で参戦し我々を苦しめてくれたことでしょう。僅かなWISとはいえ関わりをもったからには誠を尽くす、といった態度に少なからず好印象を覚えていました。
join時にINしていたSpiritsのみんなも、快く迎えてくれました。
これから1ヶ月ちょっとの限定された期間で、しかもあまりINできそうに無いとのおまけ付きですが、仲間として楽しく過ごせることを期待しています。怖い人(戦争時の印象)かと思っていましたが、楽しい顔文字でクラチャを賑わせてくれています。